概要
建築限界や河積阻害が問題になる場所で
真価が発揮できる橋脚耐震補強工法です
PP工法は、従来のRC巻立て工法では施工できない建築限界や、河川内の河積阻害が問題になる場所で真価が発揮できる画期的な耐震補強工法です。RCの補強理論に基づき、公開実験「PPマグネラインで補強した橋脚の正負交番載荷試験」によりその補強効果が確認された工法です。
特長
- 補強による増厚が薄くできるので、建築限界や河積阻害が問題になった場合に適用できます
- 死荷重が軽減されるので基礎への影響が少なくてすみます
- 型枠作業が不要であるため、作業スペースが狭くても対応できます
- 補強と同時に防食効果による延命ができます
- きれいに仕上がります
- 補強後は目視点検ができます
- 変形ピアにも対応可能です
正負交番載荷試験
施工フロー
応用範囲
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コンクリート構造物 / セメント系材料補修・補強工法 / 災害復旧資材 / 耐震補強