【施工事例】太陽光発電施設・風力発電施設等における管理用道路

前田工繊のジオシンセティックス資材は、風力発電施設や太陽光発電施設等の再生可能エネルギー発電施設で、アデム補強土工法による管理道路や、ガードレインシリーズによる盛土ののり面保護、エクステリア資材による点検通路などに活用されています。当社は、豊富なノウハウと幅広い品揃えで、環境や使用条件に合わせた資材をご提供いたします。

施工事例

アデムユニットキャップ工法

アデムユニットキャップ工法断面図

アデムユニットキャップ工法はのり面を急勾配(二分~五分)化することができ、用地の有効活用が期待できます。


アデムユニットキャップ工法

盛土内に敷設した「アデム」と壁面材を連結し、のり面勾配が1:0.6より急な補強土壁や、1:0.6より緩い補強土壁を構築する工法です。壁面の緑化が可能であるため、擁壁などのコンクリート構造物に比べて壁面の表面温度が低く、地球温暖化防止工法として注目されています。

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ガードレイン®シリーズ

ガードレインは植生シートに浸食防止機能を追加した製品です。切土や盛土の法面の浸食防止に加え、法面を緑化させることにより、環境への配慮が期待できます。


ガードレイン®シリーズ

雨滴による衝撃を緩和しながら植生に必要な水分を土中に浸透させることが可能な土壌流出防止材。
ポリエステルを主体とした不織布が雨水の一部を内部に閉じ込め、接地面に流れの遅い層をつくるとともに、過剰な雨水はシート上を流下させ種子や土壌の流出を防止します。また、雨水による溶解が起こらないため、施工直後から長期間にわたりその効果を持続します。

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