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未来のパイオニアたちへ

「真っ直ぐ」社会と向きあい、人と向きあう。私たちのモノづくりの原点は、そこにあるのです。

未来のパイオニアたちへ

製造業の根本、モノづくりの原点を求めて、この前田工繊を立ち上げました。

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福井県は、かつて絹織物が盛んな地域でした。

大正時代に創業した当社の母体も、絹の機織工場でした。戦後はナイロンやテトロンなどの普及を受けて、大手の繊維メーカーからの委託による合成繊維製品の生産で事業を拡大してきました。確かに、大手からの委託生産はリスクも小さく経営も楽でしたが、ただ指示された通りに作って納めるだけでは、仕事に夢も希望もない。

私は本当の「モノづくり」がやりたかったのです。自分で考えて製品を作り、自分で値段をつけて売り、さらにお客様のもとに通って製品を改善改良していくというのが、製造業の根本であり、モノづくりの原点ではないかと。

そんな思いから、私がこの会社を継ぐにあたって、「前田工繊」を新たに立ち上げたのです。いまから40年ほど前のことでした。

「ジオテキスタイル」の領域にいち早く挑戦。時代が後から追いついてきました。

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私が注目したのは、「土木」の世界です。

この会社を設立する少し前、私はゼネコンに勤めていた友人から、トンネルの排水用にヘチマのような「繊維」が使われていることを聞きました。これは面白そうだと、その繊維を製造販売するロイヤリティー契約を結んでゼネコンに供給したのが、そもそもの始まりです。ちなみに青函トンネルや上越新幹線にも、私たちの製品が使われています。

ここから「ジオテキスタイル」の領域へと足を踏み込んだのですが、30年ほど前は、まだ土木資材を繊維を用いて補強するという考え方は役所にも受け入れてもらえませんでした。しかし、その後、ヨーロッパなどで研究開発が進み、国際的にもジオテキスタイルが認知され、大きく市場が広がってきた。私たちは、それを先んじていたのです。

上場しても「真っ直ぐ」に生きる。これからはマーケットそのものを創り出していきます。

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以降、私たちは順調に成長を続け、2007年8月には東証2部へ、2012年10月に東証1部への上場を果たしました。これからは既存の枠組みの中でものを考えるのではなく、研究開発を重ねて革新的な製品や工法を生み出し、新しいマーケットそのものを創り出していきたい。

たとえば自社技術とITを融合させ、いままでにない機能を実現する。平野の少ない日本では、私たちの知恵や技術が求められるところはまだまだたくさんあると感じています。そのための努力は惜しまない。

私たちが重んじているのは、行動理念にも触れている『真っ直ぐ』という姿勢。利益も大切ですが、それだけに惑わされることなく、『真っ直ぐ』生きている企業こそ、真に世の中から求められる。上場して社会の公器になるからこそ、一層こうした姿勢が大切だと私は思っています。

「企業は人なり」。私たちは、一生懸命人生している方を仲間に迎えたい。

これから前田工繊に参加していただきたいのは、「一生懸命人生している」方です。

自分なりに、こんな人生を送りたいという、明確な思いを持って毎日を過ごそうとしている方。そのために、いろんな人との出会いを大切にして、何かを学び、自分の生き方に反映させようと常に意識している方です。

『企業は人なり』。私たちは、正真正銘、人と人とが互いに思い、学び、個性を紡ぎあわせて成り立っている企業。仲間やお客様や、私たちを取り巻く全ての方々の温かさと厳しさを感じながら、本当に充実した毎日を、一生涯にわたって送ることのできる場であり続けたい。このような私たちの考え方に共感できる方を、ぜひ仲間としてお迎えしたいと思っています。